椅子も大事だ。

 しばらくバタバタしていて、更新できませんでした。今日もあまり時間が無いので、簡単な報告だけ。

 シネロマン池袋の椅子が良くなってました~。まあ、改装に伴って椅子を良いものに変えた、というのは聞いていたのですが。やはり自分で行って、実際に座ってみないと分からないし。というわけで先日ちょうど、観たい作品(松岡邦彦監督の『男で愛して、女でも愛して 盗まれた情火』)がかかっていたので、行ってきました。
 以前の椅子は、なんというか‥‥座っていると微妙にお尻が前方にズリ落ちていくような、変な感じだったのですが、新しい椅子は、シネコンにあるようなドッシリ系の作りで、普通に安心して座っていられます。

 この劇場、上野オークラと違ってフィルム上映だし、ロビーの光が中に(特にスクリーン方向に)入らないように工夫してあるし、今回、椅子も良くなったし。今まで以上に、「行きたい」と思えるようになりました。
 しかし難点もあって。大蔵映画の作品を、上映していないのですよ。これが本当に残念。旧作を少しずつでもいいから、やってくれないかなあ。いろいろ事情はあるのでしょうが、検討していただきたいです。

◆追記◆アップしてから数時間後に、ふと思い出しました。シネロマン池袋のもうひとつの特長。男女ペアだと、いつでも2000円(ひとり1000円)で入場できるのです。上野オークラもそうだといいのに~。

◆さらに追記◆2012年6月から、シネロマン池袋でも大蔵映画の作品が観られるようになりました!

pinkeiga.com

 前回、久しぶりにロマンポルノ関連の記事を書いたので、ゆるく話題をつなげつつ。

 ロマンポルノ最後の作品といえば、1988年の『ベッド・パートナー BED PARTNER』。この作品の監督である後藤大輔氏は、OV(Vシネマ)や一般映画を経て、現在はピンク映画の監督・脚本家として活躍されています。成人映画から一般映画に移った監督は、その後ずっと一般映画を撮り続ける場合が多いので、後藤監督の経歴はかなり異色。
 その異色の経歴について、ご本人が詳しく語ってらっしゃる映像を、先日観ました。後藤監督の、あるピンク映画作品のDVD特典映像として。さらにそのDVDには、後藤監督と何度も組んでいるカメラマン・飯岡聖英氏のインタビューや、おふたりがニューヨークの映画祭で観客の質問に答える様子なども収録されています。豪華&マニアック!

 ここで注目したいのは、そのDVDが日本のメーカーの商品ではない、ということ。アメリカの、その名も「Pink Eiga」というメーカー(レーベル?)の商品なのです(よって英語字幕入り)。詳しくは、こちらのサイトをどうぞ→http://pinkeiga.com/

 まあ何というか‥‥日本では、ピンク映画をDVD化する際に、その作品がピンク映画であることを伏せ、パッケージに表記しない場合も多いというのに、海外ではむしろ前面に出しているという‥‥。
 もちろん海外でも、ピンク映画は広く知られているわけではなく、一部の人々の間で話題になっているだけです。しかしそれでも、こういう豪華特典つきのDVDが、ハッキリと「Pink Eiga」として発売されていること自体、このジャンルに対する評価の高さを物語っているんじゃないかと。

 今回私が観たのは、『Blind Love』(原題:『言い出しかねて』、公開題:『わいせつステージ 何度もつっこんで』)。先に述べた特典映像の他に、スタッフ・キャストのフィルモグラフィなども付いていて、さらに後藤監督と飯岡氏によるオーディオ・コメンタリ―も!!
 私はまだコメンタリ―を聴いていないので、それを聴いたうえで、いつか作品評を書こうと思っています。
プロフィール

Author:サイボク
60年代後半生まれの♀。
東京在住。

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