50周年記念特集のパート1

 前の記事に書いた、銀座シネパトスの「2011年ピンク映画傑作選」、先週行ってきました。観たのは『女真剣師 色仕掛け乱れ指』と、『色恋沙汰貞子の冒険 私の愛した性具たちよ…』。両方とも、ちょっと引っかかる部分はありつつも、かなり面白かったです。
 
 そして同劇場では現在、「<ピンク映画50周年記念 特集上映> PINK FILM CHRONICLE 1962-2012」の「Part1」が開催されています。詳しくは、公式サイトをどうぞ→http://www.humax-cinema.co.jp/cinema/special/meigaza/2012pink.html

上記の公式サイトでは、下の方に小さい字で書いてあるだけなので分かりにくいのですが、この特集上映には「Part1(5月18日~7月9日)」と「Part2(7月下旬~)」があって、現時点では「Part1」の詳細しか発表されていません。

 
 というわけで、「Part1」の上映作品の中で、このブログにレビュー記事が載っているものを並べておきます。
『菊池エリ 巨乳』(原題:あるヌードモデルとマネージャーの不慣れな恋の物語)
『味見したい人妻たち』(押入れ)
『悩殺若女将 色っぽい腰つき』(恋味うどん)
『痴漢電車 びんかん指先案内人』(ヒロ子とヒロシ)
『男痕 THE MAN』については短い紹介記事があります。

 他にも、既に観ている作品は色々あるのですが、どれもかなり前に観たものなので、今ここで感想などを書くのは控えておきます。と言いつつ、ひとつだけ。

■『トーキョー×エロティカ』(監督:瀬々敬久)‥‥瀬々監督のピンク映画には、妙に観念的な作品と、そうでない作品があって、私は基本的に前者は苦手、後者は好き。この『トーキョー×エロティカ』はかなり観念的なので、やはり苦手なのですが、それでもなぜか印象に残っています。特に、役者さんたちの姿。
 で、役者さんといえば、川瀬陽太。前々回の記事で、「『サウダーヂ』を観て川瀬さんのファンになった方には、彼のピンク映画も観てほしい」というようなことを書きましたが、そういうファン初心者(?)の方は、この作品をご覧になるといいかも。
 上記サイトの作品データにお名前が無いものの、川瀬さん、わりとメインの役で出演されてるんですよ~。しかも『サウダーヂ』の時とは、ぜんっぜん雰囲気が違います。怖くてエロい。なんというか、黒いフェロモンが出ていた(ような気がする)。

「2011年ピンク映画傑作選」

 先週末から、銀座シネパトスでピンク映画、ユーロスペースでロマンポルノの上映が始まりました。しばらくの間は、一般館で成人映画をたくさん観ることができますよ~。
 で、本当は事前に、両方の告知記事をアップしたかったのですが、いろいろあって間に合わず(そして、どちらの初日イベントにも行けず)。ちょっと遅くなりましたが、とりあえず今日は、「2011年ピンク映画傑作選」について書いておきます。

 昨日(5月13日)、銀座シネパトスで「第24回ピンク大賞」のイベントが行われました。その際に上映された「2011年ピンク映画ベストテンの上位4作品」が、同劇場で今日から17日(木)まで、2本立てでレイト上映されます。
●5/14(月)・15(火)‥‥『囚われの淫獣』『となりの人妻 熟れた匂い』
●5/16(水)・17(木)‥‥『女真剣師 色仕掛け乱れ指』『色恋沙汰貞子の冒険 私の愛した性具たちよ…』
※詳細は、こちらをどうぞ→http://www2u.biglobe.ne.jp/~p-g/award/24_pinkfes/2011.html

 上記の4本の中で私が既に観ているのは、『囚われの淫獣』。この作品は、現在のピンク映画ファンや業界関係者を挑発するような描写が多いため、公開時に一部で激しく話題になったようです。今回の上映でも、改めて物議を醸しているかもしれません。
 監督の友松直之氏も御自身のブログなどで、わざと煽っているし(ははは‥‥)。
 
 ただ私自身は、『囚われの淫獣』のそういう(挑発するような)部分には、あまり興味が無いというか。別の要素のほうが、印象に残っているのですよ。
 詳しくは、こちらの過去記事をどうぞ→http://kobiri.blog108.fc2.com/blog-entry-201.html

 
 なお、この「2011年ピンク映画傑作選」のすぐあとに、 「ピンク映画50周年記念 特集上映」 もあります。これについては、そのうちまた新しく記事を書くつもりです。

サウダーヂ、エアセックス、裏切りのサーカス。

 相変わらず数は少ないものの、いちおう幅広く観ているつもりの私です。が、それらのほとんどについて、ブログには書けずじまい(時間や体力・気力の問題)。
 あまりにも書かなさすぎなので、今回は、比較的最近観たものの中から、特に印象に残った作品について、短くメモしておきます。

『サウダーヂ』‥‥評判通り、見応えのある作品でした。そしてピンク映画好きとしては、川瀬陽太さんを過剰にジ~ッと見つめてしまいました。この映画をキッカケに川瀬さんのファンになった方もいると思いますが、そういう方には、彼の出演しているピンク映画もぜひ観てほしいです。

『エアセックス』‥‥城定秀夫監督のOV(Vシネマ)。作品自体も良かったし、とにかく吉岡睦雄さんが、すご~~く良かったです。城定・吉岡コンビ、偉大だ。このお2人が西村賢太の小説を映画化したがっている(と以前、城定監督がブログに書いていた)ので、誰か実現させてあげてください。山下監督のも楽しみですけど、それとはまた別で。

『裏切りのサーカス』‥‥非常に私のツボにハマりました! 地味なスパイものですが、見せ方が工夫されていて、構図とかセットデザインとか面白いし、効果的。音楽(特に歌)の使い方も上手い。役者さんも、いい人そろえてるし。ストーリーの細部がちょっと分かりづらいけど、そんなことどうでもいいです!
プロフィール

Author:サイボク
60年代後半生まれの♀。
東京在住。

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