夢音色だそうです!

 上野オークラは通常、「新作1本+旧作2本」という構成で3本立て上映を行っていますが、明日(3月4日)からの1週間は、旧作3本立てで、そのすべてが竹洞哲也監督の作品。要するに、竹洞組の特集上映ですね。題して、「竹洞組の夢音色 -Hello! Teamwork!!-」
 上映作品は、『恋味うどん(悩殺若女将 色っぽい腰つき)』、『恋味うどん エピソード0(桃肌女将のねばり味)』、『T.O!(妹のつぼみ いたずら妄想)』。土曜日(5日)には、監督や俳優さんたちによる舞台挨拶もあります。さらに、特製グッズが当たる「たけほらくじ」も! 詳しくは、久々に更新された竹洞組ブログの、こちらの記事をどうぞ→http://r-18.cocolog-nifty.com/blog/2011/02/-helloteamwork-.html

 今まで何度も書いてきたように、私は竹洞監督も、小松公典氏(竹洞組全作品の脚本家)も、非常に実力のある方だと思っています。数年前に、このコンビの作品を2本(これこれ)観た時点でそう確信し、さらに彼らの色んな作品を観た今も、その思いは変わりません。
 また竹洞組の作品は、エロ以外の要素も豊富なので、ピンク初心者の方でも観やすいはず。つまり今回の特集上映、いろんな方にオススメです。
 ちなみにピンク初心者の方が行く場合は、舞台挨拶のある日がいいと思いますよ。上野オークラも普段は残念ながら、あまりちゃんと映画を観てないお客(上映中に歩き回ったりする)がわりといるのですが、舞台挨拶の日はピンク映画ファンが詰めかけて、「ちゃんと観るお客」が増え、劇場内の雰囲気が良くなりますから。

 さて今回上映される3本のうち、私は『恋味うどん』だけは既に観ています。この作品、ジャンルで言えば「人情喜劇」になるのかな。ピンク映画であり、人情喜劇であり、そして主演の吉沢明歩の可愛さを堪能できるので、アイドル映画でもあります。
 ピンクファンの間で評価も人気も高く、公開された年のベストワンに選ばれていることだし、未見の方はぜひご覧になってみてください。

 ただ私にとっては、この映画、いまひとつ‥‥。たしかに、さまざまな要素をきちんと満たした作品だとは思うのですが、細部にいくつか疑問を感じるんですよ。観た当時も、批判的な記事をアップしました(これです)。
 なんだか、水をさすようなことを書いてしまいましたね。しかし、こういう事実を伏せてオススメの言葉だけを綴るのは、かえって失礼な気がするので、あえて書きました。
 それに「いまひとつ」というのは、あくまでも私の評価です。絶賛している方も大勢いるわけだし、人によって意見はバラバラ。決めるのは、あなたです!

 というわけで、批判記事を書くこともあるものの、それでも私は竹洞監督と小松氏を支持しています。というか、支持しているからこそ、疑問を感じたら細かいことでもハッキリ指摘したくなるのでは? 少なくとも私の場合は、そうです。
 とにかく今回の上映、私も必ず行きますよ。未見の2作品を観るのが楽しみです。
プロフィール

サイボク

Author:サイボク
60年代後半生まれの♀。
東京在住。
twitter.com/saiboku_ya

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