ゾンビ現場・その2

てなわけで、前回の記事(ゾンビ現場・その1)の続きです。
友松組『レイプゾンビ』撮影現場参加記録、その2。

【8/4(木)の現場】

●この日の私はエキストラではなく、見学者。なぜ、そういうことになったのかというと。(前の記事にも登場した)Hさんが、この日に出演される影山英俊さんの大ファンで、それを助監督の石川さんや友松監督にお話したところ、撮影を見学させていただけることになり、私も便乗したというわけです。(ちなみに今「助監督の石川さん」と書きましたが、この石川二郎氏はすでに監督としてのキャリアが長い方なので、あくまでも「今回の現場では助監督」という意味です。)

●影山さんは、数多くのロマンポルノに出演された俳優さんで、ロマポ大好き&日活大好きなHさんにとっては、まさに憧れの方! 私も、(彼女には到底かなわないものの)ロマンポルノは好きでわりと観ているので、朝からいそいそと、今日の現場である某地域センターへ。

●今回、影山さんは総理大臣の役で、記者会見シーンのみのご出演。シナリオには特に小道具の指定は無く、現場で急きょ「書類を手に持つ」ということになったのですが、室内に適当な紙類が見当たらず。どうしよう‥的な空気になった瞬間、Hさんがバッグからちょうどいい具合の紙束を取り出し、即採用! 次に、「ハンカチも持とう」ということになったのですが、これまた適当なハンカチが見当たらず、どうしよう‥的な空気になった瞬間、Hさんがバッグから地味な紺色のハンカチを取り出し、即採用! どちらも偶然持っていたそうですが、なんか凄い‥‥。

●影山さん出演シーンの撮影が無事終わり、サイン&握手&記念撮影タイムに突入。サインは2つ、書いていただきました。ひとつはHさんのぶん。もうひとつは、この日残念ながら来られなかった、「影山さん大好き~」な金沢在住のDさん(前の記事に登場したDさんとは別の男性)のぶん。ちなみに金沢のDさんは、友松監督の熱烈な支持者&研究者でもあります。

●その後は影山さんのご厚意により、ロビーに移動して、ロマンポルノ時代のお話などをたっぷり伺いました。このお話の内容は、いつか単独の記事として書きたいと思っています。
追記:1週間後に書きました、こちらです。)

●影山さんが帰られて、ふと気が付くと、すでに室内では別のシーンの撮影が始まっていました。今度はテレビ討論会のシーン。出演者は、里見瑶子さん(フェミニズム運動家役)、若林美保さん(医学博士役)、貴山侑哉さん(生物進化学者“フレッシュ後藤”役)、福天さん(環境評論家役)、そして男性エキストラの皆さん(ゾンビ役)。

●撮影中にドアを開けて室内に入るのは失礼なので、廊下でお昼頃まで、俳優さんたちの演技中の声を聴かせていただきました。特にビンビン響いてきたのが、里見さんの声。彼女の役柄がキツい感じのキャラだから、というのもありますが、それだけではないでしょう。里見さん、映画だけでなく演劇の世界でもずっと活躍してらっしゃるので、やはり声がよく通るんですよね。

●途中、監督がロビーで休憩されていた時に、少しお話しました。その中からいくつか。

●貴山さんの役名「フレッシュ後藤」は、『フレッシュ・ゴードン』から来ている。やっぱりね~。

●監督は、映画『Wの悲劇』がお好きだそうです。例の三田佳子(が演じた役)の有名なセリフ、「あなた、女、使ったでしょ?」を友松監督の口から聞けて、ちょっと得した気分。

●この日の現場については、監督ブログのこちらの記事もどうぞ→http://ameblo.jp/n-tomomatu/entry-10975541930.html

「その3」に続く)
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サイボク

Author:サイボク
60年代後半生まれの♀。
東京在住。
twitter.com/saiboku_ya

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