松山の独特シアタービル

 先週、ちょっと松山に帰省していました。諸事情により長い間、帰省しても用事に追われることが多かったのですが、今回はやや状況が好転していて、少しはノンビリできたというか、散歩するくらいの余裕はありました。
 で、行ってみました。シネマルナティック。以前から気になっていたミニシアターです。

 残念ながら映画を観る時間は無かったので、外観を見ただけなのですが、この外観というか、シアターが入っているビル自体が素晴らしい! 
 なんと1つのビルの中に、大衆演劇の劇場とミニシアターと成人映画館が入っているのです。日本全国探しても、こういうところって、なかなか無いのでは?

 
 このビル、ちょっと離れたところから見ると、とにかく入口あたりの派手な「のぼり」が目立っていて。まるで、建物全体が大衆演劇の劇場、みたいな印象。
 しかしだんだん近づいていくと、単館系映画のチラシや上映タイムテーブルが掲示してあるのが見えてきます。で、ミニシアターが入っているのが分かる。

 そしてさらに近づくと、バーの立て看板みたいな小さな看板もあり。「湊町シネマローズ」と書いてあります。ただしこちらには、チラシもタイムテーブルもなし。上映作品のタイトルすら掲示されていない。営業時間と、「チケットは4階で」という簡単なお知らせのみ。
 
 「ムムッ、これってもしかして‥‥」。東京に戻ってからネットで調べてみると、やはりそうでした。成人映画館なんですね。「PG」の全国成人映画館リストには、なぜか載っていないのですが、「ポルノ映画館へ行こう!」というサイトの中国・四国地方上映館には載っています。
 
 でも、謎は多い(公式サイトとか無いし)。いったい、どんな作品を上映しているのか? 劇場名に「ローズ」とあるけど、ゲイ映画もやっているのか?
 えっと~。愛媛やその近辺にお住まいの、成人映画ファンの方! どなたか、シネマローズに潜入してレポートしてください。よろしければ。

 そして、愛媛やその近辺にお住まいの、単館系映画ファンの方。ぜひシネマルナティックに足をお運びください。
 まだ中に入ったことのない私が言うのは変かもしれませんが、上映作品やイベントの情報を見る限り、非常に意欲的な劇場だと思います。新作の先行上映や、関係者の方々のトークショーも、地方の劇場としてはかなり多いですし。例えば先日は、『戦争と一人の女』の先行上映&プロデューサー(寺脇研氏)のトークが行われたようですよ。

 80年代の終わり頃、松山には「フォーラム松山」というミニシアターがありました。
 当時すでに東京に住んでいた私も、帰省中に何度か行きましたし、地元の友人は、「友の会」に入って熱心に通っていました。いい劇場でした。
 しかし残念ながら、経営上の理由により、わずか数年で「フォーラム」は閉館してしまいました。
 「シネマルナティック」の支配人である橋本達也氏は、その「フォーラム」で支配人をされていた方だそうです。


 では最後に、関連リンクを。

「松山劇場」(大衆演劇の劇場)公式サイト→http://matsugeki.com/
「シネマルナティック」公式サイト→http://movie.geocities.jp/cine_luna/
「シネマルナティック」橋本支配人のツイッター→https://twitter.com/lunahashi
「シネマルナティックを守る会」ツイッター→https://twitter.com/cinemalunatic
「シネマルナティック勝手に放送部」ブログ→http://ameblo.jp/lunatic-club/

※追記(4月24日)‥‥シネマルナティックに関して、さらに詳しい記事を書きました。こちらです。

※追記(2014年8月)‥‥たまたま気付いたんですが、「PG」の全国成人映画館リストにも、いつの間にか「湊町シネマローズ」の情報が載っていました。
プロフィール

サイボク

Author:サイボク
60年代後半生まれの♀。
東京在住。
twitter.com/saiboku_ya

最新記事
カテゴリー
全記事表示リンク

全ての記事を表示する

ブログ内検索
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

月別アーカイブ
RSSフィード
リンク